株式会社ポストシステムズ

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なるほど!
下足キーでキャッシュレス
「自動精算機利用施設管理システム」
特許第4870977号

特許第4870977号「自動精算機利用施設管理システム」

自動精算機、退場ゲートを設置し、下足ロッカーの鍵を
温浴施設内のキャッシュレス用決済媒体とするシステムです。

  1. 下足キーの預かり 保管 返却
  2. 精算用リストバンドのお渡し
  3. 精算用リストバンドの回収

実はせっかく高額な自動精算機と精算用リストバンドを導入してみても、
まだまだ省人化の余地のあるシステムも多々あります。
ポストシステムズなら、IC搭載の下足キーをおサイフにした自動精算機利用施設管理システムで、
温浴施設の深刻な人手不足に高いレベルで応えます。

導入された”こまきの湯”のオーナー様の声はこちらから

導入するシステムと省人化と現場ストレスレベルの比較イメージ

  1. 入退館の受付は人の手、
    館内のサービス利用のみを
    決済カードやリストバンドで
    キャッシュレスにした場合
  2. 入館の受付は人の手、
    館内のサービス利用を
    決済カードやリストバンドで
    キャッシュレスにして、
    さらに自動精算機を導入した場合
  3. 入館の受付は人の手、
    館内のサービス利用を
    IC搭載下足キーで
    キャッシュレスにして、
    さらに自動精算機を導入した場合
導入するシステムと省人化と現場ストレスレベルのイメージ
特許第4870977号「自動精算機利用施設管理システム」は、
人材不足から起こるさまざまな運営リスクを解消するシステムです。
“温浴施設のフロント業務を徹底的にシンプルにすること”
で温浴施設運営を根底から支えます。
POST SYSTEMS x TOKKIN

下足キーをおサイフにする自動精算機利用施設管理システム(特許第4870977号)は、株式会社トッキンHDとポストシステムズの2社が、
温浴施設の運営における深刻な人材不足を解消したいという強い想いから、時を同じくしてそれぞれに開発を進めてきたものでした。
昨今の温浴施設における深刻な人材不足。採用募集費用、人件費の増加の問題はもちろんですが、募集しても集まらない、退職者による人材不足はさらに深刻です。
またそれに伴い特定のスタッフに業務負荷が増大し、さらなる退職、サービス低下のリスクも高まっています。
ポストシステムズは顧客密着思想のシステム会社。
営業部隊が施設現場を日々出入りさせていただくだけでなく、開発エンジニアも温浴施設で接客の体験をする現場研修制度があり、
フロント業務の複雑さ、中でも金銭授受業務に求められるスキルの高さは身をもって知っています。
一方、株式会社トッキンHDは “さやの湯処” など温浴施設を自ら運営。
両社ともにその経験から、温浴施設において最も高い集中力とスキル、経験を求められるフロント業務を徹底的にシンプルにするシステムこそが
温浴施設の運営に大きな成果を生み出しその根底を支えるものになると考えこのシステムの開発にいたりました。
株式会社トッキンHDが特許を先に保有をしましたが、理念・使命を同じくする者同士、
両社で温浴施設の人材不足から起こるさまざまなリスクに高いレベルで寄与できる
このシステムをともに拡げていくことを誓っています。

【発明者】 株式会社トッキンHD 特許出願(2005年)・登録(2011年)
【専用実施権】 株式会社ポストシステムズ 代表取締役 山本耕

なるほど!下足キーでキャッシュレス「自動精算機利用施設管理システム」特許第4870977号

オーナー様の声

こまき楽の湯 様

システム検討の経緯

こまき楽の湯は2003年12月に温浴事業の1号店として開業し、おかげさまで順調に業績を伸ばしてきました。お客様にもっと快適なサービスを提供するために、2012年暮れに大規模なリニューアル計画を立ち上げました。2階フロアを増床し岩盤浴、休憩所の設置、飲食コーナーの拡張等を行うものです。しかしながら、施設規模を拡張することにより、これまで以上のスタッフが必要となります。サービスを落とさず、いかに人件費を抑制することができるか、これが一番の課題でした。そのため、これまでのシステム運用を大きく見直すことを決断しました。

システムに求めるもの

  • 受付操作の単純化
  • 精算業務の合理化
  • 不正防止

課題解決の検討

当時、下足キーを預り入館料を前払いで館内利用は退館時に精算する運用を行っていました。人件費を抑制するには、スタッフの負荷を大きく軽減しなければならないと考えました。

  • 下足キーは預らず、そのまま館内の課金用として利用。
  • 入館料を含めすべて後精算。
  • 脱衣ロッカーは、フリーとする。
  • お客様が自動精算機に下足Noを読ませることで精算。
  • 退場ゲートに下足NOを読ませ、開放。

この運用システムを実現するためポストシステムズ社へ相談を行いました。こちらの要望に基づき、他施設へ視察案内を頂いたり、納得いくまで提案⇒見直し⇒再提案を何度も繰り返し頂きました。
最新システム”くあ蔵日本”のデモを見せて頂いた時、POSのオペレーションは、求めていた通りのものと従業員全員が一致した感想でした。
また、システム運用の事例はもとより温浴業界に幅広い人脈を持っており、役立つ情報を提供して頂いたことは有り難かったです。

システム採用

提案頂いたシステムにより、課題解決ができると確信し採用を決定しました。
担当者を始め組織としての真摯な取り組み姿勢が伝わったことも大きな決め手でした。

導入後の成果

リニューアル後お客様から高い評価を頂き、これまで以上に盛況な施設となりました。
現在、フロント内のスタッフは、通常期、繁忙期を通じ2名で対応しています。
システムはトラブルもなく、順調に稼働しています。
毎月、担当の方に訪問頂き、機器の点検、業界情報の提供、運用相談等を頂いています。
また、年一回ソフトのバージョンアップでは、システム要望や改善対応を行ってくれます。
他社にはない運用サポートに安心と信頼を感じています。

照葉スパリゾート 様

システム検討の経緯

2013年夏、福岡県のアイランドシティで大型温浴施設プロジェクトを立ち上げました。
これまで開業した温浴施設4店舗と異なり、過去最大規模なものです。
宿泊施設を備え24時間滞在型で、九州最大級の岩盤浴ゾーン、広々とした休憩ゾーン等の付加価値を提供し、お客様に非日常のくつろぎ空間を与えたいとの強い思いがありました。
こまき楽の湯では、人件費の抑制が重点課題でしたが、今回は品質の高いサービスの提供が追加課題となりました。

システムに求めるもの

  • 更なる操作性の向上
  • 宿泊客の運用
  • お客様への付加サービス

課題解決の検討

接客サービスを重点に置くため自動精算機は見送りとしました。
操作性を向上するため、リストバンドをバーコードからICに変更し、飲食コーナーではハンディでICを読み取る提案を頂きました。
宿泊機能はパッケージ対応がされており、デモを見せて頂きところ問題なく運用できると確認しました。
また、お客様への付加サービスとして、リクライナーのテレビでインターネット、VOD視聴、軽食のオーダーリングがしたいと相談しました。
ポストシステムズ社から実現できる商品があるとの連絡を頂き、デモを見せて頂きました。
まさしくイメージとピッタリ一致するものでそれが夢テレビというものでした。

システム採用

基幹システムは、こまき楽の湯の実績、課題事項への対策ができたことから採用を決定しました。
夢テレビもポストシステムズ社に取り纏め頂き、あわせてオープン1年前に発注をいたしました。

導入後の成果

社員には事前に、こまき楽の湯でシステム運用の研修をさせ、システムの準備は、ポストシステムズ社へ全面的にお任せしていました。
2015年8月8日 無事グランドオープンを迎えることができ、連日たくさんのお客様に来て頂いています、ポストシステムズ社には、これからも温浴事業推進の為ご支援頂きたいと思っています。

下足キーでキャッシュレス自動精算機利用施設管理システムはこちらから

温浴専門システムインテグレーターだから

お客様の声で進化するシステム

ポストシステムズは温浴施設のシステムを専門に扱う数少ないシステムインテグレーターです。
だからこそ、温浴業界全体の繁栄にお力添えできるシステムを温浴施設に携わる皆様と開発をしていく必要があります。
日々のお問合せや定期訪問時にヒアリングをさせていただいたご要望、業界全体の時流に合わせたシステム開発を行っています。

お店づくりのコンセプトに合わせて

選べる導入モジュール

ポストシステムズは150を超える温浴施設様にシステムを導入しています。
この中には様々なコンセプトの温浴施設様が存在します。
敷地面積・予算・商圏情報などを考慮し、ベストなコンセプトを導き出されているのだと思います。
この内容をヒアリングさせていただき、様々な施設形態に対応できている実績と経験から、ベストな導入モジュールをご提案します。

ラフィネグループの

スケールメリットを生かしたビジネスサポート

ラフィネグループは全国で800以上の拠点でリラクゼーションサービスを行っています。
ポストシステムズではこのスケールメリットを生かしたサービスを展開しています。
「システム会社がそこまでするの?」と言われることもありますが、システム技術者だけではなく、みなさまの温浴ビジネス全体を支えることが私たちの企業姿勢です。